酒が飲めれば人生の色々なシーンで何かと有利になります。
ビジネスにおいても『酒の付き合い』というのが必要になる機会も少なくありません。
酒が飲めない人はつまらないなどと言う人もなかにはいますが、飲めないのを無理に飲んで潰れてしまってはどうしようもありません。
たしかにお酒に強ければ楽しく飲むこともできますし、相手が先に酔っぱらえば、優位な立場にたつこともできます。
しかし体質的にお酒が飲めない人もいます。
それではお酒が飲めない人はどうすれば良いのでしょうか?
お酒を飲んで、楽しい雰囲気になるのが良いのならば、飲まなくても楽しい雰囲気になじめば大丈夫です。
そして、『断る』と相手をしらけさせてしまう場合もあるので、できるだけ断らずに付き合い程度には飲むことが大事です。
飲んだふりでもかまわないので、上手にその場を流して下さい。
あらかじめ端の席を確保しておき、最初の一杯は付き合い程度に飲んでおいて、次に作ってもらう時はこっそりウーロン茶を頼むようにするのも有効なテクニックです。
こっそり頼むのが難しければ、トイレに行くふりをして店員さんにお願いするのもありです。
酒を飲める男というのは、量をたくさん飲める人と言うよりも『酒を上手に飲める人』という方が正しいでしょう。
酒は飲んで良し、飲まずに良しです。
それを頭に入れて上手にお酒と付き合い、仕事でもプライベートでもデキる男を目指して下さい。
あ、それと飲酒運転はもちろん厳禁ですよ。