良い印象にも悪い印象にもなるアイテムが香水です。
香りの好みには個人差があるので、必ずしもみんな同じ香りを好むとは限りません。
ただ、コツとしては、どんな香水でもさりげなくつけるようにしてください。
よくエレベーターなどに残り香があるくらい香水をつけている人がいますが、どんなに良い香りでも匂いがキツすぎるのは好ましくありません。
食事や個室などの距離感が近い状況では、そんなキツイ香水をされていては、料理も美味しくなくなりますし、匂いが気になって楽しめない場合もあります。
初めて香水をつける人にオススメなのは、ユニセックスタイプの香りです。
香水売り場に行ってみて人気のあるものを選ぶというのも良いですが、初めて香水をつけた場合は香りがきつく感じることがあります。
ユニセックスの香水ならば、女性もつけていることもあるので、軽くて良い印象の香りが多いです。
また、よく男性の香りでムスクというものがありますが、ムスクの香りは意外に嫌いな女性も多ので注意が必要です。
香水のつけ方は、手につけて両手首と首筋などの体温が高くなる脈の部分につけるのが基本ですが、洋服に軽くつけるという方法もあります。
また、つける量ですが、あまりつけすぎないようにして、歩いたり、近くに来るとさり気なくフッと香るくらいの香りだと印象に残ります。
香水をずっと使っている場合の注意点は、香水をつけ慣れすると匂い慣れをしくるので、だんだん多めにつけてしまうようになってしまうことがあります。
香水をつける量は一定にするように気を付けましょう。